諏訪市の市営団地にある住宅の片付けです。
作業前
自分たちでは手に負えないということで、こちらにお住まいだった方のご家族からご依頼いただき、弊社で作業させていただきました。
広さとしては6畳が2部屋ですが、このボリュームになるとご家族の方が仕事の休みに片手間で作業して片付ける範囲を越えてきます。
作業2日目
作業2日目朝の様子です。開始前より不用品の総量が減り床が見えてきました。
この中から貴重品や思い出となる品を探し出し、仕分けをしながら作業を進めていきます。
過去に作業させていただいたお宅のように、大量の現金が見つかる場合もございます。
作業後
長年こういった状況が続いてしまったので、畳が傷んでしまっております。
その下の床板まで腐食が進み、気を抜くと踏み抜いてしまいそうになるところもあり、気を付けつつ作業を進めていきました。
作業人数5人で3日間かけての片付けとなりました。
分別が大変だったことに加え、家の場所からトラックを停めていた場所までが多少離れており、運び出しの作業に時間がかかりました。
また、以前にUPした記事でも記載いたしましたが、法律の関係で蛍光灯や消化器は私達で回収することができませんので、こちらだけ残したまま作業完了です。
まとめ
賃貸物件では原状回復義務があり、通常は元の状態に戻して返却しなくてはなりません。
こちら市営住宅でしたので、今回はご依頼主様と管理会社様でご相談いただきました。
特殊な事情でなければ、弊社にご相談いただいても対応可能でございます。
特に風呂やトイレなどの水回りは掃除をおこなわなくてはならない場合がほとんどです。
片づけ後のお掃除、ハウスクリーニング等についてもお気軽にご相談ください。
ゴミ屋敷は恥ずかしいことではありません。
人と人の関わりが希薄になり、孤独に過ごされ片付ける気力が失われていく…現代社会の中で望まずして、最終的にこういった状態にまで進行してしまうのです。
「キレイに片付けて、次の一歩を踏み出したい。」
アースは、そんなあなたをサポートいたします。
ゴミ屋敷で悩む方へ。セルフネグレクトという言葉をご存知ですか?