作業前
物件の貸主である大家さんがひとりで片付け始めましたが、埒が明かず弊社に声がかかりました。
全体を見ただけではわかりかねることもあり、
片付けを進めていくと、下の方から大量の電池が出てきました。
小さくて重いものは、下にたまりやすいのです。
作業後
分別して処分する工程まで含めて5日かかりました。 片付けてみると、ゴミの重みでか、床がかなりゆがんでいました。 大家さんはリフォームして再び貸し出しをするつもりでいたようですが、心が折れてしまったとのこと。
お住まいの方は誠実な方だったそうです。
ゴミ屋敷にしたくてしているわけでなく、そうならざるを得ない理由があったのでしょう。
なぜゴミ屋敷になってしまったのか、ご本人自身原因がわかっていたようで、今はきれいにお部屋をお使いだと伝え聞きました。
片付けをしたことで人生の再出発ができたこと、また、私たちもそのお手伝いをすることができたことを嬉しく思いました。








