諏訪市でプレハブの撤去と不用品の片付けです。
作業前
今回は、弊社単独ではなく、他社と協力しながら作業を行いました。
写真の中の木材、ブロック、コンクリートなどは、産業廃棄物扱いとなるため弊社では対応することができません。
処理方法が異なるため、一般廃棄物と産業廃棄物は必ず分ける必要があります。また、特別管理が必要なものについても回収することができません。
弊社単独で回収できないもの
作業後
地面に埋まっている基礎部分を撤去するためには、掘り出すための費用と、処分するための費用が必要になるため、作業料金が高額になります。
ご依頼主様にその旨をお伝えして、事前の見積もり時にどこまでやるかのご判断をいただきました。
「何年も前からやらなきゃやらなきゃとは思っていた。スッキリ片付いたのを見て胸のつかえが取れた。」 と喜んでいただけました。
まとめ
弊社で回収できないものに関しては、お見積り時にご相談させていただいております。
上記以外では、畳や襖(ふすま)などは意外と盲点かもしれません。過去の事例でも、消火器や蛍光灯などは回収せず、お客様に処分方法のご案内をおこなっております。
お時間がある場合にはご依頼主様ご本人で処理していただく方法もお伝えすることができますし、 ご要望があれば今回のように産業廃棄物を扱う提携業者と提携しながら回収をすることも可能です。
廃棄物の処理は一般の方にとっては理解しにくい部分もあり、 産業廃棄物を一般廃棄物として処分すると不法投棄もしくは違法処理となる場合がございます。
場合によっては、廃棄物処理法により5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金が科される可能性がありますので、 ご不明な場合にはまずご相談いただければと思います。
これから年末にかけては、大掃除もあり、回収が増えてきます。
ご相談、ご依頼はお早めのご連絡をお願いいたします。