諏訪市にあるお部屋の片付けです。
お住まいの方が亡くなってからしばらくしたあと、ご遺族の方からご依頼をいただきました。
施工前
比較的物量はありましたが、処分してよいものとそうでないもの、貴重品等の大事なもの、また、手作りの作品や思いの込められた品も多く見受けられたため、ご依頼主様と一緒に、より丁寧に確認をしながら作業を進めました。
施行後
片付け終了後、建物を次に使用される方が決まっていたため、ご依頼主様と次に使用される方のご意向を確認しながら、処分するものと残すものを決めていきました。両者のご意向に沿い、今回はカーペットやカーテン、カラーボックスなどを残しました。
このように、ご意向を確認させていただきながら、細かなリクエスト等にも柔軟に対応させていただいております。
費用の価値について
普段生活をしておりますと、日常の忙しさからつい片付けが後回しになり、さらには片付け自体を忘れてしまうこともございます。そして月日が経つごとに、物品の把握や廃棄の可否の判断がつきにくくなっていくものです。できるだけ普段から意識して片付けや生前整理をしておくことが重要になってきます。
また、片付けが必要になった場合には、早目に対応することをおすすめしております。
例えば、お部屋や建物などの片付けをせずそのまま放置した状態にしておきますと、何の利用価値も生まれません。しかし、片付けをし、リフォームをしたり貸しに出したりすることで、新しい利用価値をつくっていくことができます。これは建物だけではなく、土地も同様です。
片付け自体に多少費用がかかるイメージはあるかもしれないですが、長いスパンで考えると、その費用の価値はあるとも言えるのです。
アンケートにもご協力いただきました。ありがとうございます。