茅野市で解体工事です。
家二軒の片付けというご依頼でお見積りにお伺いしました。
状況を確認させていただいて、依頼主様と相談し、一軒は倒壊の危険性があるものでしたので片付けと解体、もう一軒は内部の不用品の片付けとなりました。
雪で崩れるのが不安だということで、先に解体の案件から対応させていただきました。
作業前
もともとこちらにお住まいだった方は大工さんで、屋内に使用できそうな角材が残されていました。
「いつか使えるのではないか」と思いながら長い年月が経つ中で使用されるタイミングが失われてしまったものです。
屋内に残されていたものは、戸や畳、窓枠など、多くが産業廃棄物にあたるものでした。
産業廃棄物の扱いは法律上の許可が異なるため、解体を専門とする合同会社WESTさんと共同で作業を行いました。
今回の案件のように、多くの方にとってそれが一般廃棄物(普通の不要品など)にあたるのか、処理方法が異なる産業廃棄物にあたるのかを見分けるのは難しく、それが産業廃棄物であった場合、許可をもたない業者さんに依頼されても「これはうちでは持っていけないですね」と言われて終わってしまうことが多々あります。
しかし弊社であれば、提携している業者が多数ありますので、お客様にとって常に最適な方法をご提案することが可能です。
作業中
作業後
作業は3日間の見込みでしたが、他の現場で空いたユンボも導入して作業を進めた結果、1.5日で全て片付きました。
依頼主さんにお伺いしたところ、この空き地は畑に使いたいということで、廃棄物を綺麗に撤去するのはもちろんのこと、土をかき混ぜて大きい石を取り除き、畑としてすぐに使用できるような状態にして作業完了です。
また、家の裏にあった木が朽ちてきており危ないということで、こちらの伐採も対応いたしました。
アンケート
依頼主様はアースの他に2社見積もりを出されていたらしいですが、最終的に1番安く1番対応が良かったということで、弊社を選んでいただけたようです。
ありがとうございました。