今回は、条件とご要望がやや特殊な案件です。
しかしながら片付けを依頼される際には非常に参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
ポイントは2つです。
1) 立地条件や作業状況による見積り金額の増加
2) 目的と予算に応じた片付け作業の分割
1) 立地条件や作業状況による見積り金額の増加
今回、回収量自体は1トントラック一台分でしたが、 運び出すために室内で箪笥の解体が必要であったり、敷地内に車を駐車できず積み込みまでに細い歩道を運ばなければならなかったり、 立地と作業条件によって料金が追加となった案件です。
このように同じ回収量の荷物であっても人手が必要であったり、 作業時間がかさんだりする場合には割高になることがございます。
金額としては、1トントラック一台分で4万円を超えるくらいの見積りになることが多いのですが、このような作業の場合追加で費用をいただくことになってしまいます。ただし、上がると言っても数千円程度です。
基本的に処分費用は体積によって増減しますので、処分費用を抑えたい方は可能な限り出す不用品を減らしていただけると処分費用が安く済みます。
作業前の現地確認でしっかりとご説明させていただき見積もりをお出しておりますので、 金額をご確認いただいた上で弊社に依頼するかどうかをご判断いただけます。
2) 目的と予算に応じた作業の分割
こちらのお客様、現在1ヶ月に1度ご依頼をいただいており、今回の片付けは3回目となります。
1回の作業費用を5万円程度に抑えたいというご要望、そして、空いた部屋に荷物を移しながらご自身でも片付けていきたいというご要望があり、お客様ご自身で整理をしつつ不用品が溜まったところで弊社にご依頼をいただいております。
一軒家を一度ですべて片付けるのではなく、このようにご要望に応じて複数回に分けることも可能です。
段々と片付いた部屋が増えてきました。
まとめ
この案件のように、お客様のご要望に応じて弊社は柔軟な対応をおこなっております。
まずは気軽にご相談ください。